多分ただの親バカなんだけど、それでも書きたい
なにをって話ですが、いきなりそれを言っても楽しくないので話の枕からつらつら書いていきます。
今日は長女が通っている保育園(正確には小規模保育施設、要は一歳~三歳まで保育してくれるところ)の卒園式でした。
まあ、今日卒園したあと、明日は入園式なんですけどね。
年度末の今日半休、年度始の明日も半休、そこから慣らし保育で数日間妻と交互に休んで、と子育てパパムーブをかますことで、オーバーフロー状態の職場に大ダメージを与えるわけですが、まあそんなことはどうでもよく。
書き残したいのはその卒園式の話。
長女は親バカの視点を抜きにしても、お利口に育ったと思います。
能力が高い、という意味もありますが、ここで言う利口というのは、親や先生から言われたことをしっかり守ることができる、という意味も含めて。
卒園式で、長女と同級生たちは劇と歌をプレゼントしてくれました。
大体の子どもたちは1歳あるいは0歳の頃から預けられており、ほぼ赤ちゃんの状態で預けられていた子どもたちが、劇の台詞を覚え、歌を歌う。
あんなに小さかった子どもが……と、感極まってしまったであろう親は泣いており、おそらく多数派だったと思います。
が、自分はというと、泣けなかったですよね。
心が鬼とか、既に一生分の涙を流したからとかそういうことではなく。
「できるよな、このくらいなら」っていう評価を長女にしていたからだと思います。
SnowManのメンバーの名前とイメージカラーを丸暗記し、カリスマックスやSeriousを歌って踊り、サンリオピューロランドのミラクルギフトパレードを頭からお尻まで歌って台詞を言える彼女に取って、正直あの程度の劇と歌は余裕だろうと思ってしまいました。
けれど、親としてはそんなことは正直どうでもよかった。
その前に、記念品を園長先生から渡されたとき。
名前を呼ばれたら「はい!」と大きな声で返事をし、記念品を渡されたら「ありがとう」が言えて、歌を歌ったあとお礼を言うときもしっかりと綺麗なお辞儀ができた。
普段園舎にいるはずのない親がいる環境で、なかなか普段通りのことができない子がたくさんいた中、長女はしっかりとこなせていました。
なによりもそこを褒めてあげようと思いました。
言われたことをちゃんとやる。
これって、当たり前のようでけっこう難しいことだと思うんですよ。
自分はそういうのをないがしろにして今まで生きてきてしまったせいで、現在進行形で苦労している、だらしない大人です。
なので、子どもを注意するときも内心(どの口が言ってんだ)と思いながら言うわけで。その注意に気持ちが乗っていることは正直ないです。
しかし、妻の教育のおかげでしょうか。長女はしっかりとやってのけました。
パパでさえ難しいことをちゃんとやれて偉いね、と心底思うわけです。
他人から見れば単なる親バカだ、で済ませられる話であることは重々わかっているけども、どうしても残しておきたかった今日の出来事でした。
ホシカップのあれこれと総括
ランクマでマスターボール級に到達したときと同様に、後から見返せるように記録として残すためホシカップのあれこれを書き残しておこうと思います。
まずは自分のパーティ解説
前回のハギカップは、各々が指定したルールに準じたポケモンを採用しないといけなかった分、そこそこ自由度も抑えられて均一化が計られたように思います(個人的にはすごく面白いレギュレーションになって楽しかった)。
今回は準伝説orパラドックスはどちらか1体のみしか使えないという縛りのみのため、前回よりは自由度が高い分、むしろ頭を悩ませました。
ランクマは使用率の高いポケモンをある程度対策する必要があり、逆に答えが出しやすいわけですが、今回はピンポイントメタを張っても、それが外れてお荷物になることも大いに考えられます。
自分のプレイスタイルが確立しているほどの実力があれば、軸や核となるポケモンが決まってくるのかもしれませんが、そこまでの実力はないわけで。
結局は各々役割を決め、それに合ったポケモンを選ぼうとなった次第でした。
極めてオーソドックスな結論。
その内訳ですが、
もちろん、6体のパーティで全てを見ることは不可能に近いため、中には二役三役を担ってもらうポケモンがいるわけですが、方向性はまとまりますよね。
そんなことを踏まえながら、パーティ紹介です。
マリルリ(NNコジルリ)


初手である程度広い範囲の相手を見ることができ、それなりに仕事をしてくれるかなり器用なポケモン。
BDは元々高い上、特にD方面は持ち物のチョッキのおかげもあり、けっこう場持ちがいい。
また、特性ちからもちでダメージが伸び、特に先制技のアクアジェットがけっこう入るのが嬉しいポイント。同タイプのポケモンアシレーヌと比較した場合の優位点です。
はたきおとすで持ち物を飛ばしたりと、本当に器用に立ち回ってくれたように思います。
また、はらだいこ型がそこそこ有名なこともあり、相手が深読みしてちょうはつを選択してくれたらラッキーかなとも思っていました。あんまり期待はしていなかったですが。
自分より強い人とやるには、ほんの少しのズレが択を生むというのを学んだポケモンでもありましたね。
余談ですが、小さい個体をわざわざ厳選しました。コジルリだからね。
シャンデラ(NNガスコンロ)

相手が壁を貼ったり、みがわりを多用するようなポケモンに対して、特性すりぬけでぶん殴ってもらう特殊アタッカー。
後述しますが、元々はスカーフやこだわりメガネを持たせてトリックする型でした。
紆余曲折あり、こだわらずトリックも外したため、のろいとテラバーストを採用しています。
特にのろいは高い耐久ポケモンを悠長に構えさせないのを狙っての採用でした。もしかしたら意味ないかもしれないと思っての選択でしたが、萩原くんのブラッキーにうまく刺さりましたね。
また、キノガッサやモロバレル対策も兼ねて草テラスにしています。ほうしを草テラスでかわすことは結局ありませんでしたが、草テラバーストもけっこうなダメージ入るので、いいチョイスだったかなと思います。
持ち物のオボンだけが失敗だったかなと後悔しています。のろいのおふだやもくたんとかでよかったと思います。
余談ですが、以前動画にしたシャンデラとは違う個体です(あっちはニックネームはコンロ。こっちはガスコンロ)。A0厳選したためですね。これもブラッキー対策になってましたね。あんまり考えてなかったですが。
ミミッキュ(NNミニップ)

ばけのかわがインチキな偽ピカチュウ。
相手の攻撃を受け流しながらトリックルームをしたり、のろいをしたり。
役割が終わったら削れるところまで削って、スイーパーに後を任せる。
ひかりのこなは正直あまり持たせない持ち物かと思いますが、ばけのかわと合わせて行動回数が1回でも増えればいいかなと。特にホシカップはいつもより対戦回数が多いため、比例して発動機会は増え、一回くらいは発動するかなと思っていました。
また、一撃必殺技を筆頭に、でんじは・じゃれつく・リーフストーム・ハイドロポンプetc……と命中不安技を絶対に採用しない、というのもそれはそれで考えにくいので、案外刺さるのかもしれないな、なんて期待もあったり。
まさに的中したかなと思っています。
ミミッキュを出すときのほとんどが、後ろにイダイトウが控えていたように思います。トリックルーム下でおはかまいりができれば3タテも現実的ですしね。
イダイトウ(NNアオイイトウ)

で、これがそのイダイトウ。
おはかまいり、もしくはアクアジェットとウェーブタックル(時には水テラスしながら)を駆使してスイープしていくポケモンです。
こいつも特性てきおうりょくの補正と持ち物のしんぴのしずくでアクアジェットの威力がかなり伸びます。
こいつを選出するときは、こいつでしっかり相手を落とせるところまで盤面を整えていることが大事ですね。ゴールが決まっている分、立ち回りに迷いがなくなるのは自分としては大きなメリットでもありました。
みがわりはトリックルームのせいでむしろ後手になってしまうときと、状況が変わってイダイトウを最後ではない盤面で出さないといけなくなったときのお守りです。できればイダイトウがみがわりを使わずに勝てる状況下にするのが理想ですね。
ニックネームのアオイイトウは伊藤あおいという女子テニス選手から付けました。♂だけど。
パオジアン(NNアトベ)

もう1体のスイーパー及び準伝説枠。
イダイトウでは対処できなさそうなポケモンが並んでいた場合のスイーパーです。
基本的にはつららおとしかこおりのつぶて。できれば択にしたくないのでふいうちはあまり積極的に使いたくないのですが、ふいうちじゃないと落とせなそう、みたいな状況が生まれることもしばしばあるので採用しています。
パオジアンはHが低いのであまり悠長なことをしてられません。そのため、タスキを加味して2ターンで相手を倒すことを心掛けていました。実際はそんなことできなかった気もしますが。
ただでさえつららおとしが中々当たらない気がしているので、より命中不安のぜったいれいどは外しました。その代わり、剣舞を採用しています。ディンルーやヘイラッシャのような試行回数を稼げるポケモンでやるならまだしも、せいぜい1~2回のチャンスに全てを賭けるのはさすがに厳しい。ひたすら一撃必殺の運ゲーをするよりも、舞えそうなタイミングを計るほうがまだ可能性があります。
決して一撃必殺否定派ではないのですが、今回に関しては危ない橋過ぎるのでやめたということです。
ほおら凍れと、つららを落とす姿から氷帝学園の部長の名を付けました。凍ったことないけど。

本パーティで悩みに悩んだ末のポケモンでした。
そもそもここの枠はドオーでした。
ドオーはどくを撒ける、相手のどくびしを消せる、特性てんねんで積んだステータスを無視できる、特性ちょすいの可能性を相手に与える、まあまあな耐久がある、じしんもタイプ一致で打てると、これ以上ないポケモンのつもりでした。
が、ドオーと上記5体含めたパーティが、弟のマスカーニャ1体に壊滅させられました。
早い素早さから、はたきおとすとトリックフラワーでほぼやられ、パオジアンもつららおとしが当たらなければ意味がないと。
これは困ったと思い、色々考えた結果、HBオノノクスに落ち着きました。トリックフラワーもはたきおとすも、なんなら持ち物込みでじゃれつくを打たれても余裕で後出しできるし、であいがしらで返り討ちにできる。マスカーニャじゃなかったとしても、フェアリー持ちにむしろ強気に居座れるドラゴンポケモンという時点でかなり意表をつけるのは相当なアドバンテージになりますね。
A自体はそもそも優秀な数値のため弄らなくてもいいし、HBならば場持ちもいいから敢えて舞う必要もないと。これはこれで使いやすくていいのではないか、と思いました。
ホシカップにおいて、このオノノクスは我ながらかなり尖った構築ではありますが、これはこれで相当うまくいったポケモンになったような気がするのですが、いかがでしょうか?
他のポケモンと違って採用されるのが遅かったため、このポケモンだけニックネームがついてませんね。よっぽど切羽詰まっていたんだと思います。
ちなみに、しんたが考えていたという第二案パーティに対しては、やはりドオーのほうが刺さっていたと思います。
ドオーが採用されなくなったから、シャンデラがスカーフトリックするのをやめました。相手のポケモンに技をこだわらせたあとドオーに交代する動きが強いのであって、こだわらせたあとの答えがないのであればスカーフトリックする意味がありませんからね。このレギュレーションでは。
今回に関しては、運がよかったように思います。
やっぱり一般ポケモンでバトルするのは楽しい
いやー、やっぱり色々なポケモン同士が戦うのって楽しいですね。
特に現ランクマ環境が伝説2体というのが、いかにパワー環境かということで。高火力、高耐久、高速のポケモンたちに太刀打ちできるなにかがなければ、そもそも土俵にすら上がれない。
だからこそ対策も容易にできる、と言えばそうかもしれませんが、やはり好きなポケモンがお話にならないというのは悲しいところ。
今回のレギュレーションは、そういう意味では非常にバランスが取れたのではないかと思っております。
事実、

これだけのバラエティにとんだラインナップはランクマじゃ考えられないです。
各々がどこを意識をし、美学を追求していたか。
全く異なる考え方の4人が、それぞれの導き出した答えとなるパーティを生み出し、ぶつかり合うというのは、非常に面白かったと思います。
また、プレイングも各々けっこう違ったように思います。
倉地くんはトリックルームを絡めながら高火力ポケモンで殴っていく(ピカチュウメタをしながら)。あまりにも無駄がなく判断ミスも少ないため、有利を掴まれたらなかなか返してもらえない。
しんたはみんながあまり理解していないようなポケモンを交えながら、相手のポケモンの型を予想し対応していく(それが当たっていたかは別として)。ホシカップそのものに刺激を与えてくれた気がします。
萩原くんはやはり萩原くんそのもの。自分の信念を貫き通すそのスタイルは、命中不安であろうが不利対面であろうが関係ないと突っ込んできて、常に盤面を根底からひっくり返してくるかもしれない怖さに、こちらも手が震えました。
あくまで今回はエンジョイではありましたが、負けてもいいやでやるのは相手に失礼なので真面目に取り組んでいました。それがみんなとギャップがあったら嫌だなと思っていたのですが、みんなも真面目に参戦してくれたのはとても嬉しかった。
自分が今回それなりに勝てたのはたまたまだと思っています。実際、しんたの第二案パーティとバトルしたら負けてしまいましたし、その他のバトルもこちらのなにかが刺さって一方的というのは少なく、常に綱渡りでした。
また同じことをしたらきっと他の人が勝ってるでしょう。
次のカップ戦は今回ほど自由度がないのと、すでに使用できるタイプがわかっているルールというのは、独特の読み合いが生まれて面白そうなので、次回も楽しみでワクワクしております。
では、また次回でお会いしましょう。


ポケモンSVシーズン30の構築について
ポケモンSVのランクマを、マスターボール級に到達するまで頑張ってみようと決心した。
んで、
到達できたので、その構築をつらつらと書き残しておこうと思う。
過去を振り返ったときに思い出すための記録として。
①そもそもなんで今さら?
それはなにを隠そう、自分が大好きなポケモン『ユキメノコ』『ドンカラス』が活躍できると思ったからである。
ユキメノコは“みちづれ”、ドンカラスは“ほうふく”“がむしゃら”を覚えるため、伝説の高火力を利用して返り討ちにすることができるのではないかと踏んだのだ。
詳しくは後述するが、実際その予想は大当たりで、相手のコライドン・ミライドン・ザシアン・バドレックスたちを何回も粉砕してきた。
なんなら、この2体両方を選出し、両方がそれぞれ相手の伝説を落とし、最後に自分の伝説と相手の一般ポケモンの1on1を作る、なんてときさえあった。
意外とみんな警戒しないのだなあと常々思った。
②パーティー解説とそれぞれ役割および立ち回り
では、その2体を筆頭に、今回のパーティーを解説していく。


このパーティーの二大主役の一人で、その役割から何回も死なせてしまった相棒。ごめんね。
ユキメノコの構築はこの人のものを参考にした。というかパクった。
AS252 いじっぱり こだわりスカーフ
特性のろわれボディ
こおりテラス
技
みちづれ
トリック
ユキメノコはS種族値110もあるので、スカーフを持たせ、よっぽどの高速ポケモンでない限り抜かれないスピードにし、
① 相手がユキメノコを一撃で落とせそうなエースアタッカーなら、上からみちづれ
② 相手がユキメノコの攻撃程度では落とせそうにない起点作成系ならスカーフトリック
③ ①②に該当せず、なにをしてくるか良くわからない場合はポルターガイストで持ち物確認orトリプルアクセルで殴る
をしてもらう。
ほぼ①か②しかしなかったけど。
アタッカー伝説が来たら①、ディンルーや受け伝説だったら②と、やることを決めていた分、迷わず択を選んでいたので困ることも少なかったし、択でミスったなーっていうのもほぼなし。
たまにのろわれボディ発動して相手に交代を強制させることもしばしば。
ハイパー帯でくすぶってたときは、トリプルアクセルをゆきなだれ(優先度マイナス技)に変えて、鈍足ポケモンが相手でもみちづれを通すようにした。これが功を奏して、最後のマスター帯を賭けたバトルを制した。
マジでえらいこいつ。

↑特性ふみんなのにキャンプ中に寝ちゃうとんでもないカラス
AS252 いじっぱり きあいのタスキ
特性ふみん
ノーマルテラス
技
ふいうち
ほうふく
がむしゃら
相手を撃墜した回数は圧倒的一位の必殺仕事人。
というか、ほぼこいつがエース。
タスキを持たせてるため、連続技じゃない限り相手が先に殴ってきたら、ほうふくで撃墜確定する恐ろしい子。
一番理想の形は、相手の伝説をほうふくで落としたあと、ドンカラスより鈍足の裏ポケモンにがむしゃらすること。これやればほぼ勝ち。
そんなことある? と思うでしょ。
あったんだよ、意外と何回か。
白バドレックスにトリックルーム覚えさせてる系の人とか、なにも考えずにやりがち。
択にはなるが、ふいうちで一応先制も可。1体+αは必ず削ってくれるので、本当に助かった。
ダブルウィングはサブウェポン。ここは自由枠だけど、ブレイブバードにしちゃうと反動でHP削れてタスキが無意味になることを考えるとこっちかなーと。
だが、最後はダブルウィングではなく挑発にした。
後述するが、再生ムゲンダイナにめっぽう弱いこのパーティーの打開策。

俺のパーティーの特殊アタッカー専属伝説。
CS252 ひかえめ こだわりメガネ
特性ファントムガード
ゴーストテラス
技
トリック
特性ファントムガードがおそろしいくらい強い。コライドンのほのおテラスフレアドライブ耐えたとき引いた。
メガネ持ちなので、基本的にはシャドーレイorムーンフォースで殴るだけ。最後の砦としてスイープする役でもあり、大体はシャドーレイでごり押しすることがほとんどだった印象。相手の特性無視できるのは強いし。
バドレックス・コライドン・ミライドンで感覚バグってるが、メガネ持ちルナアーラの火力も相当なので、よっぽどじゃない限りは落ちる。
けど、よっぽどの場合があるのがポケモンなので、先述のドンカラスがふいうちで少しでも削る行動を選ばせてたのはそういう理由もあったり。
相手が物理アタッカーなのが明白で、抜群取れない技だろうなって予想できたときはトリックで相手をこだわらせることも。まあ、数回しかなかったけどそんなの。
つきのひかりは主にPP枯らす用でしかなかった。もちろんそれはそれで強かったけど、変えても良かったところでもある。
結局最後はめいそうにした。
トリックでこだわりがなくなったときには器用に立ち回るポケモンに化けるため、使ってて楽しかった。
コライドン

言わずと知れた物理アタッカー専属伝説。
AS252 いじっぱり こだわりハチマキ
特性ひひいろのこどう
ほのおテラス
技
とんぼがえり
アクセルブレイク
スケイルショット
今さら敢えて言うまでもない素晴らしい性能を持った今作の伝説。
ハチマキ持たせて、ひたすらに殴る殴る殴る。
強いて言えば耐久に(伝説ポケモン比で)難があるため、後出しするのには不向き。コライドンでスイープするときは1体犠牲にすることを視野に入れないといけなかった分、交代タイミングミスると敗北の原因につながるところくらいだろうか。
そんなのコライドンに限った話じゃないが。
一度暴れだすと止まらないほどに高い火力と速さで、下部ランク帯はコライドンで殴ってるだけで勝ててた気がした。
まあ、ユキメノコとドンカラスが相手の伝説落としてたから錯覚してるだけかもだが。
とはいえ、バカが使っても強いポケモンなのは間違いない。
ブリジュラス

ハギカップでは先陣を切ってアタッカーや起点作成と色々やってくれた優秀な600族。
HD252 しんちょう メンタルハーブ
特性じきゅうりょく
フェアリーテラス
技
ボディプレス
ラスターカノン
ほえる
相手が毒撒いてきそう、相手に伝説ではない明確な起点作成がいる、フェアリー相手に突っ張りたい、みたいな場面で主に器用。
ユキメノコとドンカラスは基本的に相手の行動を全面的に一度受ける必要があるが、こちらから動かないといけなさそうな相手に対して出していた。
うまい人なら流行りの連続技に後出しして、じきゅうりょくで防御上げまくってボディプレスしまくる、なんてこともやれそうだけど、俺はさすがにそこまではできなかった。
後は地味にほえるが優秀。
積み起点系をこれ一つで台無しにしつつ、ステロのダメージ入れてタスキケアをしたり。
見た目に反してかなり器用なポケモン。
だが、考えなしに選出するとひたすらジリ貧になることもあるので、出すときはある程度プランを立ててからにしないと、あんまりお茶を濁すほど万能ではないかなーとも思う。
ラウドボーン

御三家。歌うのが得意だよ。
HB252 ずぶとい たべのこし
特性てんねん
フェアリーテラス
技
フレアソング
おにび
たたりめ
なまける
物理耐久お化け。しかもなまけるで体力管理もできる。
特性てんねんが個人的にかなり強い特性だと思ってて、たまに積み系ポケモンに対して後投げすることも可能だし、積み終わって既にお化けになっちゃった相手に投げたりしてとりあえずその場しのぎをしたこともしばしば。いななきしたあとの白バドに後投げが一番効果的だったかな。
相手が突っ張ってくる人だったりすると、フレアソング連打で高火力アタッカーになり、それだけで試合を終わらせることもできた。
しおづけキョジオーンや、まもみがグライオンに勝てたりする。あくまで出す盤面によるところはあるが。
ラウドボーンもブリジュラスと同じでこちらから動かないといけなさそうな相手に対して投げることが多かった。
たまにコライドンのひでりに相乗りさせることも。
総じて相手のやりたいことを止めてくれる性能の優秀なポケモン。
主に害悪ムーブしてくる相手に選出してたせいか、ラウドボーンで頑張るバトルは基本長くなった。というか、この伝説環境でTOD狙いすることさえあった。
相手がTOD負けが読めたのか降参してくれたけど。
③負けパターン、キツかった相手
その一
相手の初手ディンルー読みしてユキメノコ初手に出したら、スカーフコライドンだったとき。
みちづれができないし、トリックも使えない。
大体とんぼがえりしてくるのだが、そのとんぼがえりでさえもユキメノコにとってはかなりの痛手。さすがに即死はないけど、まあまあ入る。
かつ、まず自分の裏にドンカラス選出してなかったらほぼ負けで、いたとしてもユキメノコは切ること確定になってしまう。
その二
コスパどくどく再生ムゲンダイナがキツすぎる。
ムゲンダイナが本当にキツイ。いや、勝てなくはない。けど、ユキメノコののろわれボディ頼みになったりと、こちらが運ゲーしないといけなくなる場面が非常に多かった。
しかも、うまい人だとコスパ積まずに殴ってきていい感じにユキメノコやドンカラスを殺さず生かし、どくどくのダメージで落とそうとしてくるので、本当にやっかい。ドンカラスに挑発持たせた理由がこれ。
その三
思いがけないポケモンにステロ撒かれたとき。
シンプルにドンカラスのタスキや、ルナアーラのファントムガードを消されるのがキツい。
明らかにステロ撒きますみたいなやつがいれば対策もできようものだが、「え!? お前が!?」みたいなやつにすんなり撒かれたりするとそれだけで一網打尽にされることも多々あった。
タスキとファントムガードに頼りきってるのが悪いし、そういう相手用でラウドボーンやブリジュラス用意してるのに、こちらの予想を外されてやられるとかなり痛かった。
その四
俺が知らないポケモン出されたとき。
動画にもしたスカーフレジドラゴなんて典型的な例で、俺が知らないポケモンや型だと、まずそいつを知るところから始まるため、気づいたときにはもう遅いなんてときがある。
まあ、こんなのは交通事故と思えばいいし、頻繁ではないため考えないようにするが、意外とこういうやつらにハイパー帯で負けまくった。
情報戦とも言われるポケモンで、手探りでやってる時点で圧倒的不利。
けれど、そういう負けも自分の中に蓄積されていくし、次はもう負けないぞと奮起させる材料にしないとね。
それこそほうふくドンカラス使ってるやつが言えた話じゃないだろうし。
最後に
ポケモンの環境は流動的。
めちゃめちゃ強い構築なんかが今後見つかったらそれ一色になり、次にそれの対策が出てきて……となっていく。
今はまだレギュレーション変わってそこまで時間が経ってないため、ドンカラスやユキメノコたちがいい感じに刺さり、マスターランクまでうまくいったのかなあと思ってる。
そういう意味では最大のチャンスにしっかり目標を達成できたのはいいことかな。
一度マスターに行っちゃえばもうランクは下がらないので、あとは好きなことやるだけ。好きなポケモンでわちゃわちゃするなりしようかなと思います。
みんなとやるなり、弟とやるなりもしようかな。
弟からダブルバトル勉強中なので、それも時間見つけてやっていこうとも思ってます。
ではでは、長くなりましたがこの辺で。
プロのスタッフにPROSTAFFを加工してもらった
どういうタイトルやねんと言われそうですが、タイトル通りです。
とはいえ、皆さん意味わからなくて困惑しているかと思いますので、簡単に経緯を説明しましょうか。
①事の発端はフェデラーの引退
https://twitter.com/rogerfederer/status/1570401710685945856?t=L3qyUv3bQSIsTAflhvelQg&s=19
2022年9月15日、全世界に衝撃が走ります。
史上最高のプレーヤー、ロジャー・フェデラーが引退することを発表しました。
僕はこのニュースを見た瞬間、あまりのショックに頭が真っ白になりました。
心ここにあらず状態の僕を見た妻が「仕事休め」と言うくらいにはまともではなかったことを思い出します。
そして、ゆっくり時間をかけて正気を取り戻しつつあったある日、僕は一つ決心したのです。
「PROSTAFF RF97のv13買おうっ!」
②PROSTAFF RF97 v13とは
テニスを知らない人からしたら呪文でしかないでしょうが、これ、ラケットのことです。
PROSTAFFは老舗メーカーWilsonのテニスラケットの名前です。
そしてRF97は“R”oger “F”edererが開発したフェイスサイズ97インチということで、v13とは13代目という意味でございます。
これはフェデラーが現役最後に手にしたラケットです。

↓ウィルソン公式サイトで詳しく見たい人はどうぞ
PRO STAFF RF 97 V13.0 by Wilson Japan Racquet online - ウイルソン公式オンラインストア
フェデラーファン語るには、このアイテムは手に入れておこうと決心したわけです。
あ、ちなみに、僕はv12、v11と前作、前々作のPROSTAFF RF97を購入し使っていたので、普段使ってないラケットを買うミーハー野郎とかそういうのじゃないです。
なんなら高校のころからnCODE six.one TOUR 90やsix.one BLX TOUR90と、フェデラー使用モデルしか使ってないアホです。
というか、これから入ってしまって、むしろ黄金スペックやラウンド形状のラケットが使えなくなったという、ね。
③県内を探し回り発見! でも……
さあ買おう! と決心したのはいいのですが、いざ近所のショップをあちこち行ってみても──
ない!
全然ない!!
どこにもない!!!
行動に移すのが遅かったか!?
正気に戻るまでに時間がかかったからか!?
いや、それにしても早くねえか!?
大体、買ったやつフェデラーモデル使ったことねえだろ!
ほら転売されてる! しかも高ぇ!
いや、そんなことはいい!
やべえ! どこにもねえ!
市内は全滅。
でも転売ヤーからは絶対に買いたくない。
取り寄せも望み薄。
あーやってしまった。
一足遅かった。
マジでやらかした。
あーあ。
と、落胆していました。
そんなある日、とある用件で少し遠くまで家族でドライブに行ったときのこと。
ふと、大型スポーツショップを通りかかりました。
嫁「ねえ、あそこラケット売ってるか見てきたら?」
僕「え? いや、いいよ。どうせないし、そんなことで寄り道するのも悪いし」
嫁「なかったらなかったで、大した時間かかんないんだから、行くだけ行ってきな」
イケメン嫁。
じゃあ、ちょっと見てくるね、と車内でワンオペ子守りをお願いし、テニスコーナーに小走りで向かうと──
あった!
あった!!
あったぁぁぁ!!!
と、奇跡的に売れ残っていたPROSTAFF RF97 v13を発見できました。
ものすごいスピードで購入し車に戻ると、
嫁「よかったじゃん」
決してラケットは安い買い物ではないのですが、少しも嫌な顔をせず、むしろよくやったと言ってくれる嫁と結婚できた僕は幸せ者です。
なんなら「は? 買わないの? そんなんでファン語れるの?」とむしろ煽るタイプの嫁ですからね。
ただ。
売れ残っていた理由でもあるのでしょうが、このPROSTAFFには一つ問題がありました。
それは、僕が普段使ってるグリップサイズより一回り大きかったことです。
大したことないように聞こえるかもしれませんが、意外と由々しき問題でもあります。
これをプレー用としてストリングスを張って試合をしたとします。
そして、試合中にストリングスが切れました。
どうなるでしょう?
そう、控えラケットを出すわけですが、そのラケットのグリップが違う、となるわけです。
手に触れるところが違うと当然感覚は変わります。
そして、その感覚の違いはかなり大きく、まともなボールを打つのは困難です。
けれど買いました。
「一期一会だ。せっかく見つけられたし。最後にロジャーが使ったラケットってことで、コレクションとして我が家に迎えよう」
と。
まあ、ウィルソンではカスタムラケットという、自分が好きなようにラケットのカラーをカスタムして作る、なんていうサービスが始まっており、当時はそのなかにRF97もあったので(今はもうありませんが)、これにこだわる必要は今思えばなかったかもしれません。
が、あのとき嫁が送り出してくれたことや、スポーツショップで一際輝いていたラケットの感動もあり、購入に至ったのが大きな要因ですね。
そして、一度もストリングスを通すことなく、グリップに巻かれたビニールを剥がすこともなく、新品のまま、ずっと綺麗に保管してました。
たまーに、家族が見てないところでこっそり出して、美しいフレームを眺め、ベルベットコーティングを触りながらうっとりしてましたが。
しかしそんなある日。
転機が訪れます。
④カスタムラケットでRF97復活!
カスタムラケットとは名ばかりで、実質先着でRF97を売ります、とウィルソンさんが発表。
全国のフェデラーファンはこのとき震えたでしょう。
しかも、

僕が欲しいベルベット塗装のG2(グリップサイズのこと)は一番多いにしても、限定20本。
いや、無理じゃん。
こんなの絶対即完売じゃん。
つか、俺持ってるし、RF97の新品。
グリップサイズ違うけど。
いや、違うから、むしろ買うか?
買って、それを保存用にして、今寝かしてるやつをプレー用にスライドするか?
グリップはこの際あとで考えよう。
というわけで、
僕「多分、この争奪戦勝ち目はないかもしれないけど、参戦するだけしてもいいですか?」
嫁「いいよ」
二つ返事!!
使ってないラケットがあるにもかかわらず了承する嫁マジイケメン!!
というわけで、いざ争奪戦に参戦してみたところ──

勝ちました
すごくね? けっこうマジで。
⑤グリップを細く加工しよう
というわけで、晴れてプレー用に昇格したRF97のグリップを細く加工しようということで、色々業者さんを探してみました。
そして、というか、やはり、というか、結局というか。
ここに行き着いたわけですね。
ラケットマイスター様。
テニスラケットのチューニングショップ。
ウエイトバランス調整やグリップの加工などなど、あらゆる要望に答える職人さんのお店です。
しかもその職人さんの村井様はWilson→HEADを経て、独立した方でありラケットの知識と腕は随一。
こう書いていくと、信頼性も腕もここしかあり得ないですね。
ここに、僕のRF97を送り、グリップサイズ変更とバランス再調整加工を委託しました。
で、届いたのがこちら。

他のG2のラケットと握って比較しても全くわからない、正真正銘G2 PROSTAFF RF97 v13になって戻ってきました。
いやーマジでいい腕してますね。
ちなみに、加工内容はFacebookにアップしてあったので、詳しくはこちらに→村井孝広 - RMTは現在WILSON帝国なのか(笑)(笑)PROSTAFF 97RFをG3からG2にサイズダウンして...
さてここで問題です。
このRF97、普通のRF97とは大きく違うところがあります。
グリップが細くなった、バランスが調整された、の他に。
それはどこでしょうか。
正解は……エンドキャップです!
v13のRF97のエンドキャップは元々真っ黒なのですが、ラケットマイスター様の手違いというか勘違いというかで赤色しかなかったとのことで、電話がありました。
「すいません、こちらの手違いで黒のエンドキャップがなくて。赤色ならあるのですが」
と申し訳なさそうにお電話口で話されていました。
が、僕はむしろ、
それって、世界に一つのラケットになるんじゃない!?
と思い、
「あ、いいですよ。赤色でお願いします」
と、二つ返事で了承。
そう、まさにこれは世界で一つだけのPROSTAFF RF97なのです。
今も、ラケットを眺めながら、吐息を漏らしてます。
うーん、かっこいい。
これで早くボールを打ちたい。
けれど、それは嫁のお腹のなかにいる二人目の赤ちゃんが生まれてからになりますので、それまで少しだけ寝てもらいます。
宝物が増えていく毎日に、幸せを感じています。
紙の本で読書を続ける理由
「ほしくんは紙の本派なんだね。俺は断然電子書籍派。紙には戻れない」
昼休みに本を読んでいた僕に言った上司の何の気なしの一言だった。
(昨晩めちゃくちゃいいところで読むのをやめたため、どうしても読み進めたくて職場に持ってきた。普段はこんなことしない)
別にマウントを取ってきたわけでもないし、僕が電子書籍アンチというわけでもない。
けれど、この派閥は時に争い、その争いというのはなんだかずーっと続いているような気がする。
結局好みの問題だから、どっちがどっちという結論は出ないのに。
僕は電子書籍も利用している。
けれど、“も”というだけあって、僕が本買うとき、それは紙の本を買うことを意味する。
僕のライブラリに入っている小説は、一つだけ。
それは本当にふと突然読みたくなる、短編小説だ。
書籍でも発売されているが、短編集のなかの一つなので、持ち歩こうとすると文庫本一冊丸々持ち歩かなくてはならないし、読みたいのはそのなかのたった一つ。
だから電子書籍で買った。欲しい短編だけを買えるのは電子書籍の隠れたメリットの一つだ。
あとは紙の本を買っている。
上記のように、電子書籍のメリットを理解し利用している上で、なぜ僕はそれでも紙の本を買ってしまうのだろう。
ふと、考えてみた。
①レイアウト
特にミステリーを読むときにこれが大事。
例えば【十角館の殺人】。
確か、新装改訂版は「あの一行」が、ページをめくったところにある。
また、京極夏彦の小説は全て文章が一ページにまとまっている。わかりやすくいえば、ページを文章がまたがない。
それこそ僕が昼休みに読んでいた小説【十戒】も、とある一文がページをめくったところにあったから、より面白味が増した。
しかし、電子書籍は好きな文字の大きさに変更できるせいで、こういうページレイアウトが変更されてしまう。
作者がこだわったレイアウトを自ら壊し、面白さが半減する場合があるとも言える。
②本屋で本を見つけ、買う、という行為がもう楽しい
これはもしかしたら少しズレているかもしれないが、本屋で本を物色し、レジまで持っていく行為そのものが楽しいと僕は感じているのだ。
本屋で平積みにされている本が、人気作や新作ではなく見たことのない本だったり。
本屋店員が客に推すために一所懸命作ったポップが面白かったり。
古本屋だったら、ちょうど読みたいと思っていた本が破格の値段で売られているのを見つけたり。
とまあ、本と出会うことがすでに楽しみになっている自分にとって、電子書籍はその行為がまるっきり違ってしまうのは楽しさが減ってしまう要因なのだと思う。
つまり
作者が紡いだ文字を読み、自分に蓄えるという行為そのものに、紙か電子かの差はない。
よく紙派が電子派にいう
- 紙のよさがある(紙やインクの匂い)
- 目に良くない
- 場所を取る
- バッテリーが切れたら読めない
といったデメリットは、僕にとってはそんなに感じない。
全然違うところに僕は紙の本の良さを見出だしている。
思えば音楽を聴くときも、サブスクがどう考えても便利なのにCDを買っていたりする。
けれど、これもCDのブックレットを読んだり、ディスクまで凝られたデザインを楽しんだり、アーティストがこだわったであろう曲順をその順に聴いて、アーティストの伝えたいメッセージをなんとか読み取ろうと楽しんでいたり。
音質のことはあまり考えていない。
要するに、僕にとって、新しい便利なテクノロジーかどうか、古き良きアナログの良さ、は眼中にないのだった。
その作品に対して、より向き合えるのはどちらか、に尽きるのだ。
最後に
かつて活版印刷だった本は、今よりも高価で価値のあるものだったと聞く。
けれど、技術が進歩して簡単に本を作ることが可能になり、あらゆる人が簡単に手に入る世の中になった。
音楽だって、カセットテープやレコードなんてのは一部を除いて絶滅したに等しい。
そんな風に、技術革新にともなって世の中は変わっていく。
もしかしたら紙の本もなくなり、CDもなくなり、電子書籍とサブスクだけになり、もっと未来にはそれさえもなくなって別の媒体になっているかもしれない。
それは別にそれでいい。
でも、僕は思う。
紙と電子、両方あって、両方を好きなように使える今の時代は、むしろいいじゃない、と。
だから僕は、ライフスタイルと考え方に合わせて、どちらも好きなように利用していく。
くだらない派閥争いしてる人たちより、そのほうが絶対楽しくて幸せだ。
ラケットバッグ買いました
久しぶりにブログ書いたと思ったらそんなことかよ、なんて声が聞こえてきそうですね。
いやいや、けっこう買うまで色々あったんですよ、これが。
気持ちの整理という意味で。
そして、それを語るには2009年まで遡らないといけないのですよ、これが。
時は2009年。僕が中三。
フェデラーが全仏を優勝して生涯グランドスラム達成&ウィンブルドン6回目の優勝といった記録を打ち立てた年。
この頃の僕といえば、ソフトテニス部を引退し、受験勉強にも気の乗らない退屈な毎日を過ごしてました。
漠然とした不安、なんてものはなかったけど、部活が生活の全てだった毎日から一変して、進路だ受験だ卒業だなどと言われまくる毎日にアップアップしてました。
そんな中、志望校は硬式テニス部のみということで、テニススクールに通って先に慣れておこう、と親友の野村くんから提案があり、野村くんと二人でスクールに通うようになりました。
そんなある日。
「ウィルソンのラケットバッグいる?」
野村くんの一言に、理解が追い付かなかったのを覚えています。
は? いきなり?
ラケットバッグ?
どういう風の吹き回し?
しかもけっこう高いよね、ラケバって。
マジでいいの?
ことの顛末を聞くと
①野村くん、ウィルソンのラケットバッグを買う
②買ったはいいけど、ラケットはHEADだった
③というわけで、ラケットバッグもHEADのを買う
④ウィルソンのラケットバッグどうしよう
というわけで、僕に白羽の矢が立ったというわけなのですが、未だにこの経緯は理解できてません。
とにかく、ラケットバッグをタダでもらっちゃったわけです。
それがこれ。

かっこいいですよね。
決して物持ちがいいタイプではない僕にしては、2009年~2022年という時間はかなり長く使ったほうなのではないかなあと思います。
そして、パッと見はとてもきれいです。
野村くんから(正確には野村くんのご両親から)いただいたものということもあって、かなり大事に使った自負があります。
しかし。

やはり、どうしようもない劣化は出てきてしまうんですよね。
特にこの肩ベルト部分は、背負ってなくても勝手にポロポロと剥がれてくる始末で、リビングが黒い汚れだらけになってしまう。
服にもついてしまい、まだコートにも立ってないのにウエアが汚いということもしばしば。
さすがにもう厳しいか、と思いつつ。
踏ん切りがついたのは最近。
実は一年くらい渋ってました。
考えてみれば2009年のラケットバッグなんだから、きっと寿命はもっと前から来てたわけです。事実、もう何年も前から劣化が始まってたのはわかってましたし。
でも、そう簡単に買い換えられるものじゃなかった。
簡単に捨てられるものじゃなかった。
ずっと大事にしてきた宝物になってたんですよね。
親友(のご両親)からの貰い物を、そう簡単に捨てられることが、どうしてもできなかった。
だから、騙し騙し使ってたけど、いよいよ限界かなってところまで来て、踏ん切りがやっとついたので、買い換えました。
そして野村くん、野村くんのお父さん、お母さん。
本当にありがとうございました。

散々色に悩んだけど、今思えば、同じ赤を引き継ぐことができてよかったかなと思います。
久しぶりに友人とデュエルしたので
タイトル通り、久々に対面にて友達とデュエルしたので、そのときに使ったデッキレシピと解説及び使用感を語っていこうと思います。
レシピ

今までメタビ寄りの純シャドールでしたが、召喚シャドールでの構築です。
(今回サイドチェンジなしだったので、サイドの解説は省きます)
- 43枚という微妙な枚数について
- メインのシャドールモンスター
- その他モンスター
- シャドール魔法罠
- その他魔法罠
- エクストラ
の順で解説していきます。
43枚という微妙な枚数について
シャドール触ったことのある人ならよくわかると思うんですが、テーマの性質上どうしても事故ります。
まだ妨害札が手札に来てターンを稼げたり、次のターンに来ればなんとかなる、みたいな手札ならまだいいんです。
しかし、融合ばかり来てモンスターが来ないorモンスターばかりきてセットエンドしかできない、みたいなことは正直起こります。
考え方にもよるのでしょうけど、僕個人の理想の手札は融合素材モンスターと融合カード(欲を言えば妨害札も)がバランスよく来た手札です。
なので、いちいち40枚にまとめあげる必要はないと思っています。
召喚シャドールに芝刈りを採用した60枚の型もありますが、それも本質的には同じ考え方なのではないでしょうか。
デッキをダイエットさせても事故るなら、やれることがたくさんあるデッキにして、相手の妨害をしつつターン稼いで手札を整えるほうがいいでしょうし。
結局融合モンスターを立たせないと話にならないので。
メインのシャドールモンスター
リザード×2
ヘッジホッグ×2
ドラゴン×1
ビースト×1
ウェンディ×2
エリアル×1
計9枚
になっております。
おそらくよく見る召喚シャドールのレシピとあまり違いがないと思います。
特に言うことはないのでこれで終わり。
その他モンスター
シャドール以外でメインから採用されたモンスターは
- アレイスター
- エルドリッチ
- パンクラ
- 幽鬼うさぎ
です。
【アレイスター】
言わずもがな、召喚獣パーツのエンジンとなるカード。
どの盤面においてもまず仕事してくれます。
誘発踏まなければこいつが来てくれるだけでメルカバーが立ちます。
他にもサーチできる召喚魔術でシャドールの手札融合も可能なので、貴重な融合サーチ役でもあります。
あと、意外と手札のこいつを切って融合モンスターの打点を上げる効果もそこそこ使えます。なにせミドラ棒立ちでも戦闘で返り討ちにできますからね。
あと、アレイスターに相手がうららを使ってくれると、こちらの影依融合が通せますので、ブラフとして使うこともあります。
いずれにせよ、アレイスターは有能なモンスターです。心強い味方になってくれるモンスターです。
【エルドリッチ】
メインデッキの光属性枠です。
流行りだとγやロンギヌスだったりするのですが、僕はエルドリッチを採用しました。
γはフィールドが更地じゃないと使えないのと、ドライバー素引きが痛いこと、準制限になって初手手札にあまり来なくなったこと、等々、使い勝手があまり良くないという理由から。
ロンギヌスはルークや召喚魔術の邪魔になる可能性がある、といったところですね。
融合テーマを使っている以上、魔法罠は手札にけっこう来るので、エルドリッチはあまり腐りませんし、貴重な打点要因でもあります。
また、後述しますが、行動制限を目的とした永続系の魔法罠もそれなりに入っているので、相手の邪魔をして、自分はエルドリッチで能動的に解除する、という役割も担っています。
しかし、もちろんデメリットとして、自ターンのみ動くカードなので相手ターンでの妨害札にはならないことと、どうしても魔法罠がないと話にならないことが挙げられます。
【パンクラ】
強い。
まあ、1枚採用はどうなのかってところではあるんですが、やっぱり来てくれると強いってのと、地属性枠です。
普通は増Gだと思います。
けれど、相手の動きを止めていくテーマであり、目指すところが相手を拘束していくことなのであれば、そもそも増Gいらないんじゃないかっていう考えです。
【幽鬼うさぎ】
同じく光枠であり、誘発。
緊テレで呼ぶことも可能な有能な子。
効果は無効にできないものの、相手の場にモンスターが残らないのは逆メリットだったりします。
使い時によってはヴェーラーよりも仕事してるんじゃないかと思うこともしばしば。
今回一枚の採用でしたが、増やしてもいいかもなって思ったカードでした。
【うらら不採用理由】
先述の増Gに然り、採用してないカードがあります。
そう、うららです。
もちろん強いですし、欲しい場面はいくらでもありますし、正直抜くのは怖かったです。
しかし、相手がデッキを触る効果を無効にする“だけ”でしかこのデッキでは仕事がないわけで(いやまあ、それが強いんですけど……)、ハリファイバーで特殊召喚することはないですし、融合素材になるわけでもないですし、相手の増Gを止めるほど特殊召喚を重ねていくわけでもないんです。
となると、この子は手札事故の原因にもなるわけで。
なので、敢えて抜いてみました。
シャドール魔法罠
影依融合×3
神の写し身との接触×3
影依の偽典×1
影依の原核×1
影光の聖選士×1
これもよく見る枚数なのではないでしょうか。
コズミックサイクロンを見るのであれば偽典は増やしてもいいかもですね。
原核不採用の人もチラチラ見るんですけど、個人的にはネフィリムやリザード経由で原核落として墓地の魔法罠回収は魅力ですね。
あとアプカローネで捨てるカード筆頭でもあります。
不採用の人は素引きが嫌なんでしょうけど、罠モンスターにもなるので、実は腐ることはあまりないと個人的には思っています。
その他魔法罠
特筆すべきカードは魔鍾洞とセンサー万別でしょうか。
魔鍾洞はデュエルをスローペースにしてくれるのと、後攻でこいつを貼ることができれば一気に形勢逆転できることですね。
デッキが展開系デッキじゃないので、このカードは意外と不便なく使えます。
それからセンサー万別。
個人的主観かもしれませんが、今のデッキって種族が統一されてるものばかりじゃないですか?
これ貼られても余裕で動けるデッキってけっこう少ないと思っています。
シャドールはメインが魔法使いではありますが、融合モンスターはそれなりにバラけており、またウェンディやエリアルは魔法使いですらないということから、これも意外と不便なく使えました。
そしてなにより、魔鍾洞にしろ万別にしろ、どちらも邪魔になったら墓地のエルドリッチで墓地に送ってしまえばいいんです。
エルドリッチ採用の最大の理由がここです。
しかもエルドリッチはアンデット族という召喚シャドールパーツには一切被らない種族なので万別の制限もほぼ確実にクリアできますしね。
魔法罠においても、採用を見送ったカードがあります。
強貪、強金、金謙といった壺たちです。
強貪はまだしも、強金と金謙はこのデッキにおいてはデメリットのほうがでかいことがしばしばあります。
もちろんデッキに触れるのは本当に強いんですけど、デメリットが怖すぎるので今回は見送りました。
とはいえ、やっぱり魅力的ではあるので、兼ね合いを見て強貪くらいはもしかしたら入るかもですね。
60枚シャドールは強貪を無理なく採用できるのが大きな強みだなあと思います。
エクストラ
ミドラ×2
ネフィリム×3
アプカローネ×2
シェキナーガ×1
は普通だと思います。
また、メルカバーやアウゴエイデスも普通ですね。
リンクもアナコンダやアルテミスは良くある話。
ネフィリムを墓地に送る要因のグラコンも大体入ってるでしょう。
珍しいのはスターヴ・ヴェノムとかでしょうか。
まあ、説明しなくてもアナコンダや超融合を採用してる時点でわかるとは思います。
相手モンスターを闇にして、そのモンスターとアナコンダてスターヴ・ヴェノムはけっこう使えるコンボです。
要は超融合要因ですね。
良くある構築で召喚獣ライディーンの採用を見ますが、僕は採用しませんでした。
もちろんウェンディが墓地にあることは多く、出す機会はそれなりにあるのはわかるんですが、墓地のウェンディは影依の偽典用で使いたいときもあり、正直一長一短な気がします。
相手の墓地の風属性モンスターというのも考えられますが、相手の墓地のカードは必ずしもあるとは言い切れませんし。
なので、大体いつでも使えるクロシープ採用になっています。
グラコンと同じ役割でもあり、リンク先にネフィリムを出して墓地送り効果+展開という、このデッキ唯一の展開系コンボの核になります。
使用感
さて、たらたらと解説してきましたが、その使用感と結果はどうだったんだって話ですよね。
相手はハギカップ(わかんない人は前の記事を読んでね)にて最多勝&最高勝率の記録を持つ“しんた”くんです。
今回彼の【新規採用SR】と【列車】とデュエルしました。
vs【SR】×○○
vs【列車】×○○
どちらも一戦目に落とすも二戦目三戦目で取り返し、なんとかどちらも勝ち越しました。
vs【SR】
一戦目はクリスタルクリアウィング&クリスタルウィング&うらら&墓穴の四妨害食らって負け。
二戦目はミドラメルカバーが立って完封勝ち。
三戦目はバロネス+クリスタルウィングの盤面を魔鍾洞で封殺して、じわじわアドを稼いで勝ち。
vs【列車】
一戦目はメルカバーしか立たせられず、グスタフ→リーベのコンボで後攻ワンキルで負け。
二戦目はしんたくんが発動した強金でスペリオルドーラを全て除外する好プレイ(?)もあり、ミドラが封殺して勝ち。
三戦目は事故り気味の手札だったんですが、幽鬼うさぎでワンキルを防いだり、魔鍾洞やセンサー万別で列車の動きをあらゆる方法で止めて、最後はジリ貧になった列車が完全停止した後、モンスターでひたすら殴って勝ちました。
ED・ETはなく、サイドチェンジもないので、大会レベルのデュエルではないのですが、少なくともメインデッキのみだったら勝ち越せる、と捉えていいのではないでしょうか。
所詮、身内だけでデュエルしてるだけで環境デッキを見据えた構築でないのは確かですが、今までたくさんのテーマとシャドールを混ぜて試行錯誤していましたが、今回使った召喚シャドールは過去一の安定性と突破力があると思います。
過去に恐竜シャドールを使っていたとき「これが最強だな」って思っていたんですが、それに匹敵するくらい強いと思います。
最後に
シャドールはあらゆるカードを取り込んで「これはシャドール新規だ」と言い張れる数少ないテーマです。
ちょっと前に出た【D-HERO デストロイフェニックスガイ】を採用した構築があったり、【天獄の王】を採用していたり、【ドラグマ】パーツを採用していたりと、人によって様々なレシピがあって、テンプレというテンプレがないのも魅力だと思います。
シャドールはその人の考え方に応じて形を変えられる白米みたいなテーマなので、僕も飽きずにずっと使ってこれた気がします。
本当に楽しいテーマです。
今回のレシピが何かしらの参考になって、誰かのシャドールデッキが活躍することをずっと願っています。
それでは。


